2005/11/14
- 鈴鹿竹野モデルハウス
地盤改良後の状況です
10日に地盤改良終了しました。今まで地盤改良は柱状改良杭(セメントと土と水を撹拌させて支持できる固い地層まで杭を作り、その杭で建物の重量を支持する方法)だったのですが、今回初めて表層改良(セメントと土を撹拌させて固い地盤に改良する方法)を採用しました。出来上がりはすごいの一言。写真の通り、砕石をダンプで運んだのですが、中に入ってもタイヤが全くめり込まなっかたそうです。また、工事業者さんの施工にもびっくり。きっちりレベル調整もして頂き、また、基礎の施工をしやすいように基礎の形にして頂きました。
表層改良の場合、改良前に比べ地盤面が上がるので注意が必要なのですが、今回それを見越して改良前に地盤を下げておきました。それがバッチリ合いました。残土が全く出なかったそうです。何でも改良後の土は、産業廃棄物になるそうです。余分な出費が出ずに良かったです。
さて、今日から基礎工事に入りました。私も時間が出来れば鉄筋組のお手伝いをしようと思います。